今更ながら個展に行ってきた感想、雑記

今更ですが6月13日に行ってきた個展の話でもしようと思います!ほんとに遅いね!流石に2週間たつとまずいかなと思うしそろそろ書きます!

6月13日に行ってきた個展の詳細がこれ

 

人々は議論に夢中で誰も自然の美しさに気づかない

2015年6月3日~13日(日曜休み)
会場:Niche Gallery(ニッチギャラリー)
東京都中央区銀座3-3-12銀座ビルディング3F
03-5250-1006

 

川合朋郎さんの個展です!前にちらっと書いたかも書かなかったかもしれない現国の先生がよく行く個展っていうことで銀座まで放課後行きました

 

行く前から色々な意味で期待マックスだったので期待外れだったりしたらどーしよー 道迷わないかしらーとか不安はありましたが全然そんな心配いらなかったですね!道には迷いましたが!恥ずかしい………。

また今度行ける時があったら是非!と思えるくらい好きになりました。

 

絵はここでちょっと見れるみたい、良かったら私の文と合わせて(合わせなくても)どうぞ

www.flickr.com

 

まずは軽い感想でも 凄いことは何も言えないので、そういうのを求めている方はお帰りくださいまし

ネットである程度事前に見てはいたので行ってびっくりみたいなことはそんなありませんでしたが、個展自体が初めてだったもので色々と圧倒されました 老後の夢がまた増える

 

さて今回の私的目玉である人々は議論に夢中で誰も自然の美しさに気づかないですが…(個展そのものの事じゃなくてそういう絵の話です!分かりにくいねごめんね!)

 これは他にも色々あって、子鬼の存在に気づかなかったり山の美しさに気づかないという夢だったり、花に気づかないという夢だったりします が、今回はこれらすべてを総括して人々は議論に夢中で誰も自然の美しさに気づかないとこの記事では呼びたいと思います。めんどくさいし厳密にはちげーよって感じかもだけどごめん許して

 

まず言葉が好き!絵関係ないじゃんーって思われても好きなんだから良いじゃん!

昔から私が言いたくて、でも言えなかったことが詰め込まれてる気がした。

個展の全ての絵の底辺に流れているものがすっごく好みなんだよ…。

 

こう、人を中心に考えるか人の周りを中心に考えるかの違いっていうか

要するに天動説と地動説の違いっていう感じ

例えば何かを決めた人の絵だったなら、私たちはまだ決められずに集団の中に居て、その人を後ろからみているような感覚、 人々は議論に夢中で誰も自然の美しさに気づかない だったら、私たちが何か別の集団をみているような感覚、もしくは普段私たちが居る集団を客観視している感覚とか…。ゲッペルドンガー?

集団に入っていると分からない事っていうのは必ずあるんだよね、そして歴史上でもそういった俗世を嫌って一人になった人(兼好とか?)が必ず居る。

段々でも、じゃあ今の私たちはどうなってるんだろ…ってなってくる。おもしろいー

 

色々詳しくなると、西洋東洋でのそういった思想の違いの方まで踏み込めるらしいですが、どういう名称だったか(聞いたのに)忘れたし調べる気力が他に行ってるところもあるのでこれは追々調べられたら良いな

どういう名称になってるのか等詳細を教えてくれる人居たら是非教えてください!

 

しかし個人的にはこれが少し前から気になっていた「遠くへ行きたい」という感情の考察にとても使えそうだったのでかなりほくほく。

こうやって書くとなんか凄いことっぽいけど大したことはしないです

 

絵についてあんまり触れてないけど、私は絵が綺麗かどうかもとても大切だと思いますが ただ綺麗な絵より、言いたいことや表したいことが溢れてくるような絵、何か迫られるような絵が好き、というか私がそうやって絵を表面よりも内的?に勝手に解釈することがとても多い ので毎回絵をみるとこんな感じになります

正直絵の技術についてなんて全くと言っていいほど分からないしね!強いて言えることがあるなら、どの絵もあおがとても綺麗です。私は昔からあお色にはかなり執着がある方だと思うんで尚更注目しちゃう

 絵っていうのもあくまで沢山あるうちの一つの表現方法に過ぎないと思ってるしなぁ…。異論は認め…るかもだけど一度これに反対の意見の人と喋ってみたい

オーケンに言わせれば、「別に歌じゃなくても小説でも漫画でも自己表現できればなんでも良かった、ただ俺の場合はバンドだった」みたいな。

 

 

本当はここから例の遠くへ行きたい考察も物凄く書いてみたいんだけど、とても長くなりそうなのと絵の感想からはどんどん離れていく為一旦ここで切りたいと思います

遠くの考察はいつになるか未定、できるだけ早めに消化したいところ。

 

…他にも色々学校の課題が土砂降りなの!