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芥川龍之介 「羅生門」 2回目

読書

授業での取り扱いが一通り終わったので考察リベンジ。なんか頭ン中ぐるんぐるんです。授業のメモと前回の考察と便覧を頼りに進めていきます…………。

今回死ぬほどごちゃごちゃしているうえ勝手に自己完結しています、正直だめだこりゃって感じ またここから3回目の記事をつくるかもしれない

 

前回下人の正義に対する気持ちが移り変わったという感じで完結させたけど授業終わったら不安になってきた 大雑把すぎたというか「こうあってほしい」が強すぎたのかもしれない

老婆が髪の毛を抜いていること=自分が死ぬより他人を殺すこと=悪

老婆が髪の毛を抜いていること=死んだ魚を人間が食べること=老婆の着物を剥ぎ取ること=自分が死ぬより他人を殺すこと=正義

最後にとった下人の行動こそが、人間が捨てられない部分であり、本質的な部分である

っていうのを書いてたじゃん?

それにもうちょい情報(メモ)を追加すると

老婆が髪の毛を抜いていること=自分が死ぬより他人を殺すこと=悪

恐怖から始まり、憎悪に変わってすぐ冷めて からの失望、憎悪=衝動的であり感情的(これについて文中では松明という描写で暗示?してる?)

最初は髪の毛を抜いている理由が生きるためという普通の理由でがっかり、興味を失う(失望)しかしまた前の憎悪が復活

これ超疑問 なんで?だって老婆の理由が超普通の理由だったんだから、あぁそうかこの人は超悪人でもなんでもないのねで終われるじゃん なに?超善人にでもなりたかったの??一回そんな理由で興味を失ってる時点ですべてがきな臭い、ああきな臭い そこで終わらなかったのは自分の正義っていうか善っていうか、そういうものを貫きたかったから?

つまり自分の正義(言葉を選ばないで言えば偽善って感じだよね)をどうしても貫きたかった…とか?  …違う気がする

老婆が髪の毛を抜いていること=死んだ蛇を魚として売ること老婆の着物を剥ぎ取ること=自分が死ぬより他人を殺すこと=正義

老婆の理論をある程度曲解しているとも捉えられる、生きているか死んでいるかの大きな壁を無視している(緑に変えて≠にしたよ)

最後にとった下人の行動こそが、人間が捨てられない部分であり、本質的な部分である

悪い方向、なんだか違う方向へ行ったっていうのが大切そう

結果的に老婆よりも自分が悪い人になっているじゃんという矛盾を孕んでいる

それと本質的な部分云々というのが下人のとった行動にかかっている言葉なんだけど、その行動ってなにを指すんだって言われたら(今までは最終的に老婆の着物を剥ぎ取ったことについてだと思ってたんだけど)感覚的に衝動的に動いて、そのまま闇の世界へまっしぐらというその危ない行動のことを指してるのかな って改めて考え直してみた

 

なんだろ とりあえず下人のこの流れでの悪とか正義の捉え方が非常にきな臭いんですよね

いろいろ考えたけどそれで落ち着きそうです なんかもうだめだほんと思考がまとまらない

理論的ではないというか、状況に流されすぎというか…。こんなもんいちいち分析してたら他の事やる時間ねーよはげ(´・ω・`)って感じなんでもう良いです時間あったら今度やっときます

 

最初の段階では正義って環境で決まるよねーってやつかと思ったんだけど、ここまできてここでの正義そのものの立場が危うくなっているという問題が浮かび上がってきた気がする

本当に正義ってこんなあやふやなのかしら、それが言いたいことなのかしら、でもそれって違うようなみたいな感じで超ぐるぐるしてる

きっと衝動で動いた結果こんなぐるぐるした話になっちゃったのかしら こわいね

 

なんだっけ、中学校のときの国語の教科書に黒崎政男だったかどなたかの文に「人間は論理的に捉えられる本質的なものとその時だけ感じる感覚的なものをごっちゃにしてまう事があるんやで、なんかデジタルをいやに嫌うやつが居るけど、そんなの今だけ感じる感覚的なものかもしれないって疑ってみ?」みたいなことが書かれていた気がする つまりそういうことではないだろうか(投げやり)

本質を捉えて動かないとあかんねんってことかなー。

 

羅生門だと、本物の正義とは何かとかそういうことも勿論あるんだけどそれよりも偽モノの感情ほど揺れ動きやすく刹那的で、でも強烈だから怖いって言う感じかしらん

なんだか一人で解釈したときとは違う感じにきましたねーやっぱりこっちの方がよっぽど深い感じはします(うまく説明できてない)

これだから現国はヤメラレネーゼ

 

おまけ

幽閉サテライトさんの華鳥風月という曲があるのですが、歌詞がなんだか今聴くとあぁ…ん………!!ンンン!ってなったので紹介 こうやって何かの作品とまた別の作品をくっつけるのは好きです 良いか悪いかは置いておいてだけどね

東方ボーカルアレンジにはこういった歌詞や価値観の曲が多いと思うので、私はとても好きです 良いよねー良いよねー

www.youtube.com

嗚呼 華のように鮮やかに さあ
嗚呼 鳥のように優雅に
嗚呼 風まかせも心地良い さあ
嗚呼 月明かり照らされて

正しさなんてもの
人のモノサシによって変わる
この世界 不変あるとするならば
華鳥風月 厳かで美しいもの

後悔をして
学び また歩もう

二度と過ち
繰り返さぬように

歴史とは
変わらぬ感情が
廻り廻って 傷付けて和解された
世界の成長

正しさなんてもの
大人にも分からない幻想
この世界 不変あるとするならば
華鳥風月 穏やかで懐かしきもの

汚れぬことが
正義なのだろうか?

過ちの中にあるけじめに
魅せられ知った 穢れを恐れぬ愛も
正しさと言うこと

無いからこそ
感じようと思える それも
生けるものすべて内側に持つ 華鳥風月
測れないから意味がある

だからこそ 愛を彷徨う

悲しめる心も
怒れる優しささえも きっと
生けるものすべて内側に持つ 華鳥風月
何処までも美しくなれ

いつまでも美しくあれ