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夏休みの宿題っていうんで、小論文かエッセイをかくハメに……なぜ…

しかもテーマがこぞってエグイ感じなので余計に気が乗りません

学校指定のテーマが「父母(または祖父母)の青春」ってなんだこれは!

きっと全校生徒の親御さんが「なんでこんな学校に行かせたんだろう」って頭を抱えてますよ!ちょっと!やめてください!ふざけないでください!

ちなみに父に「お父さんの青春時代を教えてください!」と言ったところ「恥ずかしい」と言われました ありがとうございます!

出題の意図および着眼点では「自己の立脚点を確かめ、何を受け継ぐべきかを考えるとともに、健全で豊かな生活設計についても考えてみてください」だそうですが、私が父から受け継いだものなんてオタクっぽさ本の収集癖天然パーマぐらいしかありません(あとは耳の形が超似てる)本に囲まれた豊かな生活だね!やったね!

 

 

謎すぎるわ……。

当然こんな状況では書けるわけがないのでテーマを別のものにしなければなりません そんなことできるのかって?実は私みたいなヤツの為の救済措置があるんだよ~ん♪ これでイッキに勝ち組DA!

 

 

と思ったのも束の間、なんだがますますゲスいテーマが揃い踏みでした

まず小論文コンテスト(5種類ある)の中から好きなものを1つとの事ですが

 

・第52回全国高校生作文コンテスト

テーマ:平和

・第7回「私の志」小論文、スピーチコンテスト 小論文部門

テーマ:私の志

・第6回高校生作文コンテスト

テーマ:医療と福祉、私の体験/誰かのために、わたしが出来ること/やさしさと社会、そしてわたし

・JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2015

テーマ:世界を知ろう!考えよう!よりよい世界のため私たちにできること

・第15回立命館論文大賞

テーマ:エネルギーの未来/環境と生命/スポーツ・身体と文化/21世紀の「戦争と平和」/ことばと世界

 

鬼です

大切なのでもう1度言います、

鬼です!

なんにも描けそうな気がしません、エッセイなんていいんじゃない楽そうじゃない?と思いましたがこんなテーマだとは思いませんでした、私が知ってるエッセイってオーケン中島らも徒然草しかないんです!許してください!

どれもこれもなんだかヤラセっぽくてなんか…。書きにく…小学生のころからこういった作文を書いてください!というのはありましたがもういい加減辛いです(福祉とか平和とかにあまり普段から興味を示さない人)まじありえねぇとです…。

小学生のころは「○○(テーマのことが多い)という文字を辞書で調べてみた。」でかなり引っ張ってましたよ!でもこの年になって小学生のやりかたで書くのは何かイヤです!ていうかそれで4,5枚引っ張るのはきついです!

てなわけで、ちょっと真面目にテーマを決めてやらないと…やらないと…やらない…と…………やりたくない………

 

…ここからテーマ決め!さぁやるぞ! …やりたくない………

 

一瞬「ことばと世界」って良いな!書けそう!と思ったけどきっと違う方向にぶっぱしていきそうだからやめた…

いや、正直そういうのに結構興味あったりするんですよ~なんだっけあれあれ、フッサールとか、ヴィトゲンシュタインとかオースティンとか…ソシュールとかも!詳しいことはまだ全然知らないけど、余裕できたら絶対勉強したいと思ってたんすよ!ことば!あれ?最高のテーマじゃね?

と思ったけどまずこのテーマを残り10日で書けるまで勉強できるとは思えないし他の宿題もあるから今回は見送りしようと思います 夏休み始まってすぐに確認しとけば…それでも無理だろうけど

それに多分このテーマで言わせたい事って民族や国の言語が云々で昨今の世界的問題が云々でみたいな事なのかなってここまで考えてやっと気づいた

次!

やっぱり目が行くのはエッセイコンテスト 書きやすそう

よりよい世界の為できることかーと考えて、ホモで引っ張れば楽に楽しく書けるのでは!?と思ったけどこれJICAじゃん……そういうとこじゃないじゃん………。

ハイ次

「私の志」…残りのものと比べたらこれで原稿用紙埋めるのなんて楽なもんだよ、これで良いよ…

(以下サイトより引用)

志とは、単なる夢ではありません。こんな人になりたいという憧れでもありません。しっかりと社会に貢献することによって自己実現しようという意志、それこそが志です。 仕事やボランティア活動などの社会活動を通して多くの人に喜んでほしい、もっと暮らしやすい社会を作りたい、社会にある理不尽を解決に導きたい、その実現のために自分をぶつけたい、そのような思いこそが志です。

あなたの志を文章にまとめて私たちに教えてください。そうすることによって、まだぼんやりとしている自分の志がもっと明確になるでしょう。しっかりとした覚悟が決まるかもしれません。これから自分の生きていく方向が見えてくることでしょう。

まだ志を持っていない人も、これを機会に、じっくりと自分の将来を考えてみてください。もしかすると、一生続く志が見つかるかもしれません。

もちろん、これから生きていくうちに志が変化してもかまいません。考え方は時によって変化するものです。 今、あなたが抱いている若者らしい志をぜひ聞かせてください。

日本中の高校生が若者らしい志を語り合い、その実現に向けて努力すれば、日本はもっと素晴らしい国になるでしょう。多摩大学「私の志」小論文コンテストを、みなさんが社会や自分を振り返り、よりよい社会に向けて一歩踏み出す機会にしてほしいと思います。

なにこれこわい

やっぱりなしでお願いします…軽々しく楽なもんなんて言ってすんませんでした…。

「平和」ですか…こんなことで悩めるんだから現代日本は平和ですよね、やったぁ平和だー

さて、平和…どうしよっかな、これで行くしかないかな……。

とりあえず長いので〆!はげそう!