\カーオカーオーホーイホイー/ \カーオカーオーホーイホイー/
精霊の守り人は原作を読み一気にはまり込んだ印象深い作品でした!
アニメも(オープニング以外は)大好きでしたし上橋菜穂子先生の作品は毎回読んでますとってもおもしろいです!
そんな精霊の守り人シリーズ1(ドラマ)が今日で終わりました
とりあえず全部見るまでグチグチ文句は言わないようにしようと今日まで何も書かなかったんですけどなんというか微妙な感じでしたね
個人的に
- たった4回で終わってしまった為に「とりあえずストーリーを追いました」で終わってしまっている感
- やはり原作にある重厚な世界観を表現し切れてなかった感
- 役者の人選ミス
- 登場人物の葛藤や成長、狩り穴暮らしというような(私にとっての)見どころが割と省略扱いを受けていたところ
などなどが気になったところでしょうか※感想には個人差があります
1年ほど空けてシーズン2が始まるそうですが、シーズン1がこの出来だったのにまた1年間続きを楽しみにして1年後に毎週見てるかと言われるとまた何とも微妙なところでございます
(恐らく)役者さんがその役と同じぐらいの時間分の成長をしてさらに良い演技をしてもらおう!という狙いがあっての事なのかな?とは思うんですけどそれで視聴者離れてったら意味ないよね?
なぜ4回で終わらせようとしたのかはホントに疑問です 大人の事情ってやつですかしら
これではストーリーを追うだけになって美しい世界観を表現する暇もキャラクター1人1人に焦点を当てていく時間も足りなくて当然だと思うんですけど……。
おまけに微妙過ぎるCGと、あんまり綺麗!!ファンタジー!!と思えない微妙な撮影場所のせいでチープさみたいなのが増した感があってつらいです ※感想には個人差があります
更に微妙な役者チョイスのせいで更に危うく……
個人的にシュガとタンダには拒絶反応しかなかったよー シュガはあんな現代風のイケメンのイメージなかったしタンダは演技微妙過ぎたあとひげ似合ってなくね
チャグムは子役だしーって見れるところはあったけど、もうちょっと年上にするべきだったとは思いました 実際アニメだともうちょい年上だったよね
もうちょっと、思春期に入ってるかなーどうかなー?くらいじゃないのかな……。
まだまだ幼くて、母とバルサの間で揺れる感情なんかを表現し切れてなかった感じがしましたまる(演技だけじゃなくてビジュアル的にも)
あーでもジグロは良かったとおもう バルサもまぁ あとこども店長も大きくなったね!
音楽も川井憲次(アニメ)が良すぎたせいか「あっちの方がよかった」とついつい思ってしまいました
※感想には個人差があります
ただし製作側からすれば、続きであるシリーズ2なんかも含めての「ドラマ 精霊の守り人」であるはずですしとりあえず1年後に期待するしかありません
あんまり期待できないとか言わない!
「気合い入れてます!」「お金かけて頑張ってます!」「役者さんにも頑張ってもらってます!」感は伝わってきたんですけどね
お金とか足りなかったのかもしれませんが、ドラマ化発表当時から何のかんの期待してた身としては悲しかったりがっかりだったりたった4回で終わってしまったり 正直拍子抜けというのが一番しっくりくるのだろうか…
これならアニメを観た方が良いです
でもまぁ一番は原作ですよねー
※感想には個人差があります
気に入った人にはアレですけど個人的にはこんな感じだったなぁ
コレをドラマ化なんてしにくいだろう…と思いながらみたら大体予想通りで、上手くやり切れてなかったなーという感じ
なんか激辛な感じになってるけど愛ゆえって事にしとくね